かぼちゃの豆乳リゾット


食欲の秋! といきたいところですが・・・
今年の炎夏で疲れた身体をまずは労わってあげましょう ♪
胃にやさしく、あまったご飯でお手軽早うまレシピのご紹介です☆
かぼちゃには β カロチン、ビタミンC も多く食物繊維が豊富に含まれているので食欲がないときにもおススメ!かぼちゃの甘みが豆乳とうまく溶けあい、ヘルシーで心もおなかも温まるやさしいお味に。




パドヴァのお菓子教室



パドヴァのお料理教室 http://ilrossoamore.blogspot.com/2010/09/blog-post_19.html
で案内したお教室の一例をご紹介します。 写真はヴェネト州 伝統 とうもろこしの粉で作るZaleti (ザレッティ)と呼ばれる焼き菓子。





この日は、あきさん http://violamasako.blog83.fc2.com/
のご紹介で地元の定期的に行われているお菓子教室に混ぜてもらいました。



みんな楽しそうでしょ! 
まさしくこれこそが食の原点で、元来あるべき姿だと私は思う。ストイックになるべき事や必要な時もある。だが、楽しく笑顔でなければ出せない味があると私は信じている。これぞ私の愛すべき国イタ~リア流 ☆




確か、19時すぎから始まり、ドルチェ講習だったのに嬉しいまかないパスタ付き ♪
そして、終わる頃には・・・あれれ??人数は倍以上?!
レッスンに来られている方の旦那さんを含め、地元のお仲間さんたちでいつの間にやらぷち宴会!?
そして、この時点で既に0時前。我々も席につき、宴はまだまだ続いた☆
なんともイタ~リアらしい私にとっては楽しく想い出深いクラス。いまでもあの光景を思いだすと決まって笑顔になる。

※ これは、あくまで一例です。時間制限のきちんとあるクラスももちろんあるのでご心配なく。



パドヴァのお料理教室


先日、ヴェネト州 パドヴァ在住のAki さんと、なんとも可愛いヴィオラちゃんが逢いに来てくれました☆ あきさんは、日本での食関係の仕事を辞め、恋したイタリアへ渡り、学び、その後、知的でダンディーなイタリア人男性と結婚。そして出産の傍ら、精力的にお仕事もなさっています。


現在は、幼稚園に行きはじめたヴィオラちゃんのマンマとして益々イタリアンライフを満喫されています。ご自身も食べること、飲むことが大好きで明るく豪快♪
初めて出逢った日に “あ~この人絶対あう!!” と感じたのを覚えています。




現地で、お料理教室の案内やヴェネト州を中心にお好みに合わせたツアーなども親身になって丁寧に組んで下さいます。
ご興味のある方は、ご連絡してみて下さいね♪

あきさんのブログはとても勉強になり、読み応えがあるのでみなさまも是非遊びに行ってみて下さ~い☆

http://violamasako.blog83.fc2.com/







乳飲み仔豚の炭火焼



先日Open された バスク地方 料理店でイベントがありました。
まさしく、タイトルそして写真通りワイルドな会。
スペイン アラゴン産の乳飲み仔豚をまるごと焼いて下さいました。

印象に残ったものをいくつか。






前菜からは、左前方 あさりのコロッケ がお気に入り。
香ばしいさくさくの衣とあさり独特の滋味あふれる持ち味・食感がなんとも美味。
お隣のフォアグラのコロッケ様より私には存在感ありでした。

写真右。 瞬間スモークされた岩ガキとポロねぎのスープ。
ズッパ好きの私。





思ったよりも小さめのナイフで軽快に捌いていくシェフ。
肉質は豚特有の臭みは全くなくジューシーまではいかないがさすが仔豚。





そしてそして・・・これが、今日イチ!・・・ってなんの会?と怒られそうだけれど・・・。scusate...
スペイン産アンコウのリゾット(バスクではリゾットと言わないのかな。リゾットとは言わずあえて、米料理と仰っていました。) これにはやられました☆ お米の吸水加減もさることながら一粒一粒に魚介の旨みが移り、抜群でした!
そしてドルチェは、待っていました。ガトーバスク! ! やさしいお米のミルク煮添え。
その他、オコゼのテリーヌや毛ガニのタルタルを生うにのソースで。天然本マグロにタラに剣先イカ。そして、スペインからもイベリコ豚やバスク産のピエール・オテイザの生ハムまで・・とバラエティーに富んだ高級食材を惜しげもなくフルコース仕立てにして下さったシェフ。バスク料理を愛している! と語らずとも熱い瞳が印象的でした。
                      
バスク地方とは・・・ スペインとフランス両国(スペイン内に南部と呼ばれる4地域 (Hegoalde)と、フランス内に北部と呼ばれる3地域 (Iparralde) の計7地域から成り立ち、独自の言語をもつという。

Dove siamo ??


またまたここは、どこだ?と問いかけたくなる風景に遭遇。



・・・そうなのです。
大阪ではコアーな繁華街 京橋です。
昔々、京橋ローマ計画があったとか。

この日は、美味しいお寿司を求めてこの地へいざ出陣 !!!









おつまみ3品から始まり、12貫完食。
特に美味しかったものをちょっとだけご紹介。

美味しゅうございました。

Dove sono?!


古きよき時代のイタリアが好きだ。
そんな私に衝撃を与える街ミラノ。今回はこんな驚き。





こちらはミラノでお馴染みの高級食材店PECK。
                                                                             



創業1883年の老舗。 今は、経営はPeck家ではないが日本でも高島屋系列のデパートに入っているほど世界的にも品質の高さが自慢のお店。ここで売られているお惣菜は、店内奥にある贅沢な専用のキッチンでその日に作られるものが並ぶという。2階にはカフェスペース。地下には巨大なワインセラーがある。

そんなPeckのまっ正面に何と何と!!!




マカロンで一世を風靡したおフランスからラデュレさんが!!! 目を疑う。。 
恐る恐る入ってみる。イタリア限定のものがあるかチェック。ないらしい・・が、とりあえずいくつか買う。なぜか誇らしげなイタリア人店員。2カ月ほど前にできたところだという。(2010年7月に質問。)

モードに敏感そうな いかにもミラネーゼのご婦人やオシャレ眼鏡くんがご来店。 

袋にがさーーっと入れて量り売りもしている。フランスや日本のような丁寧さはまだない。そんなところになぜかホッとして店を出る。



ふと見上げて吃驚。・・知らなかった。この通りはVictor HUGOっていうの?!!!いつから??
フランスの詩人でパリでも有名な通り名と同じとは・・・。知りませんでした。

Duomo di Milano



じつに美しい!!
メトロ(地下鉄)の薄暗い階段を昇り、眩しい日差しの向こう側に聳え立つ...
日本では、確かネスカフェ?のCMでも脚光を浴びたミラノのドゥオモ。
ミラノで僅かな時間しかなくともここだけは観ないとイタリアを後にはできない。
ミラノアウトの飛行機を利用することが多いためここは私にとって最後の砦として想い出深い大聖堂だ。





何年も何年もかけて修復作業が行われていて、確か・・・父と行った時も・・姉の時も?! そして、主人と何度か行った時もまだ正面の一部は、ビニールシートで覆われていた。長い長い年月を経てなんと今回!! 待ちに待ったMilano のドゥオモ 様が雅やかなオーラーを放ちながら復活。
(この写真は6年位前に撮った夜の顔。側面から。)







セキュリティーチェックを受けて中へ入ると、ひんやりとして何とも言えない感覚に陥る。厳粛で神聖な空気。息をのむほど壮麗なステンドグラスからこぼれる優しい光。思わず純真無垢になる自分を感じる。瞳を閉じて しばしリポーゾ。(休憩する)

                          

世界のおもしろCM大集合!


続いてまたまた楽しいイベントのお知らせです。

11月に行われる大阪ヨーロッパ映画祭のプレ企画でもあるこの催し。
その実行委員長でもあり、エグゼクティブ・プロデューサーのパトリスとの出会いはパオラの送別会で。 別れあれば出会いもあるのですね。

http://ilrossoamore.blogspot.com/2010/07/blog-post.html


それはさておき、世界のCMフェスティバルin 大阪 2010 とは・・・
世界50ヶ国の傑作CM 500本を・・・
な・なんとオールナイト(22:30pm ~5:30AM!!!)で上映☆

CMという決められた秒数の中で繰り広げられる独特な世界観。
それによって映し出されるお国柄。

さぁ。芸術の秋の到来です!!! 秋の夜長を楽しみましょう☆
ラテンの血が騒ぎますぅ♪

日程 2010年10月15日(金)
時間  22時30分〜翌日5:30(開場:21時30分)
場所 梅田芸術劇場 メインホール

VIP席:  5,000円(当日:5,000円)
指定席:  4,500円(当日:5,000円)
自由席:  3,800円(当日:4,500円)

※前売券にて完売となった場合、会場などで当日券の販売をしないこともあるそうですのでご興味のある方はお急ぎください♪

お問合せ 世界のCMフェスティバル事務局 TEL092-843-7370

大好き イタリアワイン!


秋の夜長にトスカーナ地方を代表する赤ワイン “キャンティ クラシコ” の飲み比べをしてみませんか?約60アイテムにも及ぶキャンティクラシコの大試飲会に加え
アコーディオン演奏やセミナーなど盛りだくさんなイベントも ☆
この秋はキャンティ クラシコに決まりっ♪

イタリアワインの世界を肌で感じてみませんか? By AIS Japan

当日は、私もトスカーナ人と一緒に飲んでいますぅ☆

日時 2010年9月26日(日)
時間 15:00-19:30
場所 大阪市中央公会堂 3F
入場料 2000円


※ 当日券はございませんので予め、前売りチケットが必要となります。
ご希望の方はお早めにご相談ください。