今年も1 年が終わろうとしています。
お世話になった皆様。本当にありがとうございました。
‘ すべての道はローマに通ず ’の如く?! トレビの泉にお願いを。
皆様と来年もご縁がありますように・・・。
明日は、恒例の年越し そばうち。今年最後の力を振り絞ります♪
また、ご報告しますね。
それでは皆様よいお年を☆
来年もどうぞよろしくお願い致します。
パネットーネ菌という特殊な天然酵母を使い、ゆっくり時間をかけて発酵させる。(完成まで2~3日がかりの作業!)生地にたっぷり卵黄が入り、ものすごく柔らかいのでとても扱いにくい生地。手粉の代わりにはE.V.オリーブオイルを使う。
そんな愛情いっぱいで育ったブリオッシュ生地の中には、レーズンや好みのドライフルーツをシロップ漬け又は、お酒の好きな人はたっぷりお酒に漬けこんだものを混ぜて焼く。
パネットーネ菌を用いて焼いたパンは、保水性、防腐、防菌性に優れ、なおかつ 乳酸菌と共生しているため、あの独特な風味・ふわふわの食感が長期間楽しめるのだ。忙しい年末年始の保存食にはぴったりの先人の知恵だと私は思う。
そんなパネットーネの由来をマンマに教えてもらって以来、いつかクリスマスの朝に自家製パネットーネを食べよう!と心に決めていた。
そんな夢が叶った2009年のナターレでした。