先日、ずばりタイトル通りの面白いイベントに行ってきました。
第1回は、トレンティーノ・アルト アディジェ編。
ながーい名前ですよね。実は、同じ州にしながら、トレンティーノとアルトアディジェでは、話す言葉が違うのです!歴史的理由からドイツ系住民の多い北部 アルト アディジェでは、ドイツ語も公用語として認められているのです。ほとんどが3,000m級の高峰が連なるアルプス山岳地帯ですが、その他に温泉保養地も有名で日本ではあまりなじみのない州のように感じますが年間500万人以上の観光客が訪れるそうです!そんなドイツ文化が色濃く残る州のお料理とワインとは・・・
Stuzzichino スペックとクラウティ
con St.Maddalena Classico Huck am Bach 2008
この地方特有の生ハムとキャベツの酢漬け。たっぷりの発酵バターを添えて。
Antipasto 2色のアスパラガス サルサ・ボルツァニーナ
con Pino Bianco 2008
シェフが本日のワイン造り手さんから教えてもらった秘伝のソースで♪
Primo シュルッツクラッフェン ほうれん草とリコッタチーズのメッツェルーナ
con St.Maddalena Sauvignon Mock 2008
ライ麦の香り豊かな素朴だが旨みの凝縮された絶品ラヴィオリ。
Primo ancora カーネデルリ(パンのニョッキ) スペック風味のブロード
con St.Maddalena Gries Lagrein 2007
Secondo 愛媛牛 モモ肉とホホ肉のグーラッシュ ポレンタ添え
con St.Maddalena Lagrein Riserva Taber 2006
モモ肉とホホ肉。部位の違いで2倍の楽しみ!!シェフの心遣いが光ります♪
モモ肉とホホ肉。部位の違いで2倍の楽しみ!!シェフの心遣いが光ります♪
Dolce ストゥルーデルとシナモンのジェラート
薄いパイ生地でリンゴを巻き、オーブンで焼きあげています。
・・・と地方色豊かなフルコースと Cantina Balzano のワインに舌鼓。 勉強になりました。ありがとうございます☆
第2回はエミリア・ロマーニャとのこと。思い出深くそして何と言っても美食の町が多い州 !! 三好シェフ 楽しみにしています♪