そして彼独自のスタンスでぶれることなく伝承しようとしていた男がいた。
その名も UNO Keisuke ☆ そう。イタリア語の数字の1!!! UNO (ウーノ)
BAR UNO のオーナーだ。苗字は語る。この仕事をするために生まれてきたのだと・・・。
BAR UNO に行ったことがある人なら誰もが感じるであろう あのイタリアのホンモノの空気感。コーヒー豆にもこだわり、ナポリまで一緒に電話しましたね・・・。カッフェ(エスプレッソ)にもとことん拘り、カウンターで立ち飲みすれば50円引き。“1杯のカッフェから恋のはじまることもある”というUNOさんお気に入りのフレーズ・・・などなど語ればいくらでもでてくるイタリアのバンコさながらのBAR UNO ・・・常連さんで連日連夜賑わい、かと思えば初めてでも、ひとりでも外国人でも・・・ふら~っと入ってきたお客さんも帰るころにはA presto! (またね!)と言ってBAR UNOの虜となって帰っていく。
陽気でイタリア人かと思うようなフレーズが飛びでるかと思えば実はシャイで誰よりも家族想い。‘ 山ちゃん、子供はえーぞー!... ’ と語るUNO さんが大好きだった。いつも何かに夢中で勉強熱心で・・・キラキラしていた・・・。老若男女問わず誰からも慕われ、愛され、皆のよき人生のアドバイザーであり憧れであった私たちの一番星UNO さん・・・あなたは私たちの心の中で永遠に輝き続けます。
☆ 一番星に誓う...
私はあなたの信念を決して無駄にしない。あなたがやり遂げようとしていたことを・・・。
あなたが伝説となるその日まで1杯のカッフェを飲むたびにあなたを想い続けます。
ホンモノ を失ってしまった私たちにできることは、その信念を伝え一生懸命生きること。
http://baruno.jp/index.html