リグーリアからの贈り物


秋のイタ~リア☆ 忘れてならない私の大好物 funghi porcini (ポルチーニ茸)!! 
“ リグーリアに住む親戚が送ってくれたから!” と。希少でしかも愛情のこもった自家製乾燥ポルチーニをお裾わけしてもらった。
袋の中から我ここに! と主張するあの芳醇で妖艶な香りにノックアウト!

さっそくパスタに。




まだ起きて数時間。カジュアルブランチのはずが・・・ 美味しすぎてテンションあがりますっ☆ “ これはワインいるやろ~!” と大切にとっておいたお気に入りワインを躊躇なく開ける主人。
自分でもびっくりするくらい美味しくできたことに・・・どや顔の私。hahaha☆
                                                                                                



        
そして別の日は、オイルベースでシンプルに。
これも文句なしのお味。この日もお昼からワインが進むのなんのって・・・。

                          


もちろんその後はシエスタ シエスタ~。(お昼寝)
疲れた身体にしみわたる至福の休日。
ポルチーニ 万歳 ♪
Grazie Luca, siamo molto fortunati !!!

tatsuvino


それでは、実際にキャンティへ行った時のお話を♪
通称 キャンティ街道 と呼ばれるぶどうやオリーブ畑が永遠と続くワインロードを
車で走る。(・・・といっても運転はもっぱら主人。)

ワイナリーを巡る旅のはじまりだ。




その前に、ナビゲーターのお話を少しだけ。イタリア人顔負けのオーラを放つ素敵なお方に主人も私もすっかり魅了される。滞在中のみならず現在も仲良くしてくださる気さくなお方で、いつも楽しいイタリア話をきかせてくださいます!・・・なんとも光栄です♪ 感謝感謝☆




イタリアと日本で志高くお仕事をなさっているのでワイナリーの方たちとの関係がものすごく良いのが印象的でした。我々夫婦も温かいおもてなしをしていただき幸せでした。



つづく。



IL CASTAGNACCIO


友人 のイタリアーナに貴重な モンテ アミアータ産の栗粉 を頂いたので、トスカーナ地方のドルチェ カスタニャッチョ を作りました☆  カスタニャッチョとは、カスターニャ(栗)の粉で作る ドルチェ・・というよりは、フォカッチャに近い。栗粉には自然な甘みがあるので本来のレシピでは砂糖は使わない。今となっては、ヘルシー!! と思うレシピの裏には、やはり時代背景が伺える。栗は小麦や砂糖が高価だった時代に飢餓から救う大切な食糧だったと言われている。そのレシピが未だに残り、家庭で食べられ、伝承されているイタリアに触れるたび胸が熱くなる。

 
そんなカスタニャッチョを心をこめて私なりにアレンジしてみた。ヴィンサント漬けのレーズンに松の実、そしてローズマリーノ、そこに栗の香りがふわーっと。。ほろほろとした生地がなんとも素朴で懐かしい味。もちろんヴィンサント(デザートワイン)とともに。 友人もとっても喜んでくれました ♪

イタリア地方料理と同州ワインを巡る会 Toscana


今月は、もっぱらキアンティ クラッシコで突き進みます!
恒例のイタリア地方料理と同州ワインを巡る会。
今回は大好きなトスカーナのキアンティ クラッシコ地区。
私の大好きな想い出多きワインもラインナップでテンションあがりますっ☆




antipasti misti  手前から右回りに シエナ風コッパ,レバーのクロスティーニ,パンツァネッラ
  con Chianti Villa di Monte 2008/Grati,
    Clementeⅶ Chianti Classico 2007/Grevepesa

昔々、塩や砂糖はとても高価で貴重なものだった。そこで庶民の間では毎日食べるパンには塩を入れず焼く習慣があり、その名残でトスカーナ州のパンは、今でも塩なしパンなのだ。むろん翌日には固くなってしまう。そこから考えだされた生活の知恵が素晴らしい☆ 固くなったパンを美味しく食べる為に生み出された料理の一つがパンツァネッラ!固くなったパンを水や薄めた白ワインに浸し、少し水分を切って、適当な大きさにちぎる。そこへ、トマトやバジリコなどこれまた家にある野菜を適当に加え、冷やしてサラダ風に。味付けは 塩、こしょう、ワインヴィネガーといたってシンプル。こんな感じなのでどこで食べてもめちゃめちゃ美味しい!というものではないが心にすーっと入り込む温かいマンマの味。                                 


Primo  いろんな豆と野菜のリボッリータ
 con Chianti Classico 2007 /Viticcio

トスカーナ人の特徴をもうひとつ!他の地方からは、豆食い人!と呼ばれるほどおまめさんをよく食べます。リボッリータも固くなったパンを使う代表料理の1つ☆ 大好きなワインとともに・・・。 幸せ♪ 




primo  手打ち生パスタ ピチ トスカーナ風トリッパのトマト煮込み
 con Chianti Classico 2008 / Poggiopiano

ピチ。モンタルチーノでは “ピンチ” と呼ばれたりしていました。私が初めてシエナで口にしたピチ。あの衝撃は今でも忘れません!(翌日も通いました!!) 食感はなんとも讃岐うどん!しっかりとしたコシにもちもち、つるつるの歯触り。製法からも、うどんに限りなく近いパスタなんです。





でました!ビステッカ・ディ・フィオレンティーナ!!!
1,5キロの塊をご自慢の炭火焼きで。



secondo フィレンツェ風Tボーンステーキ
 con Don Tommaso Chianti Classico 2006 / Le Corti

やっぱり塊で、しかも炭火で焼かれたお肉は違いますねぇ♪ 確か3 ? 5 ?か月間 熟成された国産の牛肉。やはり日本の牛は柔らかく美味☆



ビスコッティとヴィンサント(甘口デザートワイン)

これは私のスペシャリテ!語ると長くなるのでまた次回にゆっくりと☆




栗のズコット ズコットとは、聖職者の被る小さな帽子のこと。写真はその一部なので分かりにくいかもしれませんが実際は、帽子のようなドーム型のドルチェ。
外側のスポンジの中には、チョコレートやナッツを混ぜたクリームが入っています。 

・・とまぁ。今回も美味しく楽しくイタリアーンな夜でした。