いわしのマリネ シチリア風



夏から秋にかけて美味しいアンティパストをご紹介します。
保存がきくので作り置きができるのも魅力です☆
いわしの種類やワインヴィネガーの種類。そして寝かせる時間により味のヴァリエーションを楽しめるので飽きのこない一皿。シチリアを代表する魚 いわしにレモンや松の実、にんにく、オリーブオイルを合わせれば、気分は一気にシチ~リア☆
きりっと冷えた厚みのある白ワインがよく合います。
疲れの出やすい この時期や食欲のない時にも重宝しますよ♪


http://recipe.suntory.co.jp/11200/003180.html



GALLO NERO & STREET FOOD



ワイン好きでとっても気の利く Kathi  とは、こぞってでかけた。時には彼女のフラットで飲み明かしたり、ワイン祭りにも出かけた。私がフィレンツェを発つ日、少し早めに駅に着いたので、なんとなく電話をしてみると・・大雨の中、ならば最後のアぺリティーボをしよう ♪ と駆けつけてくれた。もちろん今でもしょっちゅう連絡しあう仲に。女子サッカーで、なでしこジャパンとドイツが対戦する日。実況中継のように3度も連絡をくれた♪ こういった出逢いが私にとっては、一生の宝となる。 




そんなKathi と CHIANTI CLASSICO E‵... というワイン祭りへ行ってみた。
期間中キャンティ地方でいろいろなプログラムが用意されていた。
その中で興味深い GALLONERO & STREET FOOD と題されたイベントに
さっそく行ってみた。






いざ S.Casciano in Val di Pesa へバスに乗り込む。
同日、Greve in Chianti でも別のワインイベントが行われていたのでなんとなく
こちらは狙い目だったよう☆ 人も少なく気がつけば地元の人ばかり。・・・というのも、どうみても外国人の我々に、見かけない顔だなー。と皆が “ どっからきたんだー?! ” と話しかけてくれアウェイ感なく 大いに楽しませてもらった。




テイスティングは地元のサンカッシャーノ産に的を絞り試飲と言うより飲みに飲んだ。
あ~なんとも幸せな午後なのだろう・・・。





帰りのバスではもちろん2人とも爆睡!そして到着する頃には復活~☆
小腹もすき アぺリティーボにいい時間♪
いざ出陣!知り合いのピアニストの軽快なメロディーにカクテルなんぞ飲んでみる。



Festa del Gelato



Gelato festival と Festa del gelato 
日本語に訳せばどちらもジェラート祭り。ですが・・・
私には直感的に・・・微妙に 期待感が異なる。
そう!英語とイタリア語。グローバルな祭りと地元密着型の祭り。とでも区別
しましょうか・・・イタリアバカな私は・・どうしても後者に魅かれてならない。

フィレンツェ大学の語学クラスで、ジェラート職人を目指す 私にとっては初めての弟のような存在と出会う。彼は、志高く、群馬からジェラート職人になる為、ジェラート大学を経て彼の慕う師匠のもとで働いていた。そんな彼からお誘いを頂いたのが サンセポルクロというアレッツオからまだバスで30分?くらい離れた町の
festa del gelato だった。彼がインターンしている Gelateria Ghignoni が30周年とのことで是非お祝いに行こうと仲のいいドイツ人のKathi と訪問を楽しみにしていたのだが・・・ その朝、突然の電話・・・。 残念ながら私にとっては幻のお祭りとなってしまった。とても興味があったので残念でしたが、そこはお出かけモードのKathi と 私。急遽予定をシエナに変更。






なにはともあれ 楽しい一日となった。

GELATO UNIVERSITY


前回お話したジェラートフェスティバルの‘ 大規模なお祭り ’
基本的には、有名なジェラテリアが集まりジェラートをテイスティングするのが一般的な楽しみ方。まずは、ティスティングカードを購入し、食べてみたいジェラートを探す。もちろん私も友達と昼も夜もジェラート三昧☆
夜は遅くまでやっていて確か解散したのは0時をまわっていたと思う。
このお祭りの為に各店で考案されたいろいろなお味のジェラートが楽しめ、コンテストも行われていた。





特殊といえば、今回は、フィレンツェで日本食レストランを展開している KOME
有名ジェラテリア Vivoli のコラボレーションも今回の大災害への気持ちも込めてかひときわ人気でした。





ちなみに 私は、Wasabi にチャレンジ。 ・・・なぜに柿の種??? Va be...
その他、Temaki Ice Sushi Ice  なんかも話題を集めていました。




その他のお楽しみとして、テイスティングだけではなく、ジェラート大学の先生自ら講義&デモンストレーションをするジェラート講習、実習があったり、






ジェラートツアーと題し、フィレンツェの街を散策する催しなど。
やはり大人から子供そして観光客も楽しめるよう工夫されたイベントでした。



FIRENZE GELATO FESTIVAL



お祭りが大好きな私・・・いえいえイタリア人は、季節・地方により、国を挙げてのモノ から こじんまり地元人のみぞ知るモノ まで様々なお祭りがあり、それを老若男女 心待ちにしている様子を見るとまさに生活の豊かさを感じる。贅沢することが幸せとは限らないという 特に大人になれば・・・自由を手に入れれば・・・忘れてしまいそうな素朴な心を教えているような気さえする。
そう!季節の移り変わりとともに手造りのものがあふれ、自ずと旬を知る。親から子へ伝承され、郷土愛がまた根づく・・そんな イタ~リアがたまらなくスキなのだ。

ついつい熱くなっちゃいました。。そんな あっつーーい この時期。
ジェラート祭りをご紹介しましょう。





フィレンツェでも、え??お祭りやってたん?というひっそりと気がつけば終わっているようなお祭りもあるが、多くはトスカーナ州を代表し、メジャーなスポンサーがつき、結構 大規模なお祭りが行われる。

この ジェラートフェスティバル。
フィレンツェの看板祭りにしたい という願いがあるらしい♪






実際、テレビカメラも何台も来ていて連日ニュースでも紹介されていました。

つづく。

ロハスフェスタ

もう8月ですね。

イベントのお知らせです。

ひとりひとりの生活スタイルが地球の未来を変えてゆく! をテーマに心や身体にやさしいことは地球にも優しい!そんな思いから始まったロハスフェスタも今回で14回目です。

「安さ・便利さ」 を追い求める時代を見直してみませんか?
暮らしの中の ちょっとした積み重ねがより一層大切な時期にさしかかっていると私は感じています。

会場では、造り手の顔が見え、その思いが伝わる手作り雑貨や家具、フードやスイーツまで。親子で体験できるワークショップもあり盛りだくさんです。
ご興味のある方は、自然に囲まれた休日を過ごしてみてはいかがでしょう?


日時 : 8 月6日(土)、7日(日) 12時~21時(入場は20:30まで)
場所 : 万博公園・東の広場
会費 : 200yen(小学生以下 無料)
      * 別途 公園入園料が必要です。(大人250yen 小・中学生 70 yen)
    * 雨天決行

詳しくは・・・ http://www.lohasfesta.jp/