アマトリチャーナ



感動したアマトリチャーナ 。
1つは友人が住む アマトリチャーナ 発祥の Amatrice (アマトリーチェ)隣町 Citta reale(チッタレアーレ)で食べた Bucatini all'amatriciana
グアンチャーレの脂とトマトの酸味。そこへた~っぷりのペコリーノ ロマーノ・・・。
唸りました。

そしてもうひとつは、先日大阪で。
こちらのシェフは、イタリア大使館でも腕をふるわれた達人☆以前から古典イタリアンなお料理がお気に入りでした。そちらで・・・完全にやられました。。

心は一気にイタ~リア !!!
味の記憶とは恐るべし。
シンプルゆえに、ごまかしのきかないパスタ。
感動するパスタにはそうそう出逢えない。

余談だが、シェフは現地で幻の白いアマトリチャーナを食したらしい ♪

鮭のクリーミーチャウダー


さて、11月もまだまだトスカーナづいています。
そこで、トスカーナの塩なしパンを使った一品を。
野菜の旨みがた~っぷり詰まった家庭的で素朴な味わい。
普段、おうちにある材料で手軽に作れ、豆乳を使えばまろやかで栄養価もぐぐんっとUP! 
パンごと食べてイタポネーゼな秋をご賞味ください☆
素材の旨みを生かしたチャウダーなので、パルミジャーノで好みの濃度に調整を♪


http://recipe.suntory.co.jp/10500/000834.html

11月11日は鮭の日!

さけ を漢字で書くと・・・ 鮭。 魚へんに 圭 → 十 一 十 一 ! 
ということらしい☆ 

ちょうど秋鮭の旬の時期にもあたることから日本記念日委員会でも正式に
「11月11日は鮭の日」 として認定されているそうな。

鮭のお祭りまで開かれるという。
祭りと聞けば嬉しくなる私。 

トスカーナ料理講習会


先日、トスカーナ料理講習会が開かれました。
シエナ、ルッカ、フィレンツェ、ヴィアレッジョ、マッサ・カッラーラの5品 実演講習。
講師は トスカーナ 屈指のリゾート地ヴィアレッジョで育ったマリオ・フリットリ氏。
生まれは、ロンバルディア州のパヴィアだそう。気さくなお方です。

シェフの手元が実際に観れるのは貴重な体験でした。

Antipasto


* レバーペーストのクロスティーニ
フリットしたトスカーナのパンがマンマスタイルなのだそう。

Zuppa




* スペルト小麦のスープ
スペルト小麦とは、ローマ時代から知られている穀物の一種。
白いんげん豆とスペルト小麦のとろりと優しいズッパは、まさに トスカーナの味!


Pasta




* イノシシ肉とオリーブのタリアテッレ

スパイスやキアンティ・クラッシコで1晩マリネされた猪肉は、じっくり煮込まれ贅沢なラグーに。ワインが進むのは当たり前?!


Risotto


* ビーツのリゾット

真っ赤なビーツをリゾットに。斬新です。


Pesce


* ラルドを巻いたスカンピ ひよこ豆のクリームとともに

大好きなラルド。大理石で有名なカッラーラの東にあるコロナータで造られる本物のラルドを求めて・・・いつか訪れたい町のひとつ。豚の背脂を大理石の容器でハーブ、スパイスとともに塩漬けし、6ヶ月以上熟成させ、ラルド・ディ・コロナータが生まれる。良質なラルドは、手の熱でも溶けだしてしまうほど。グリッシーニに巻いたり、ズッパに浮かべたり・・・ラルド・・・それは、私にとっては、お料理上手になれる魔法食材のひとつ。

トスカーナのワインも振る舞われ、いつの間にやらイタリア人の知り合いも増え、
陽気に会場をあとにする。
ドルチェ講習がなかったのがちょっぴり残念でした。。。




止々呂美柚子



・・・中国語ではございません。 とどろみゆず と読みます。
こちらも Osaka Food CollectionでGET した なにわが生んだ伝統野菜。 半世紀も前から柚子の栽培地として名高い北摂地区で栽培される大玉で香り高い柚子。

やはり、ドルチェにしてみました。





ゆずロール。





ゆず風味のバターケーキ。

どちらも予想以上に しっかり香りの残るドルチェとなった。
*ちなみに写真TOPは母からもらった無農薬柚子。






Novello 2010




巷ではボジョレ・ヌーボーを買い求め、行列が出来ているデパート。
新物好きの日本人らしい。
・・・ イタ~リアは、おフランスさんよりも10日ほど早くに・・・。
新酒解禁いたしておりますのにぃ・・・。

私は残念ながらお伺いできなかったのですが、人気イタリア料理店が集まり
イタリアの新酒解禁パーティーも行われ盛り上がったそうです☆
Viva !!! イタリア好き ♪





フレッシュな酸味とベリー系の甘みも感じられ今年も実りの秋に感謝です☆
2杯目からは現地流?! コップ酒で気分を盛り上げました♪

先日、OSAKA FOOD COLLECTION で購入した
犬鳴き豚を、軽~く煮込んだポークチャップ風 とともに。





OSAKA FOOD COLLECTION 2010


年に一度の なにわ伝統野菜 祭り。
収穫量が少ないので、生産者さんから直送の貴重なマーケット。
この機会を逃してはなるまい!と仕事の合間におじゃまです☆





生の落花生と大事に育てられた なにわ伝統野菜の柚子。
そしてイタリア料理に欠かせないペペロンチーノなどその他もろもろ購入。





落花生の塩ゆでがおいしいのなんのって♪ 止まりませ~ん !!!
濃厚で香り高い本来の豆の味。なかなか味わえない逸品でした。







松茸狩りとシャンパーニュの会



イベントが続きに続き睡眠2時間。小雨の降る中、人生初のきのこ狩りに挑戦。
本調子がでないまでも森の中に進むにつれ、顔の筋肉が緩むのがわかる。やっぱり自然が好きだ。そこでいよいよ松茸狩りの開始~!・・って初心者の私はどうしていいものやら???結局雨が強くなってきたので短時間でしたが集合の合図。雨がスキではない私も、疲れ・眠気の老体に鞭打って参加した身体には とても心地よく枯葉や土の香りに元気をもらう。



結局松茸は探せなかったものの自生のきのこを見れて満足している単純な私。





さて、お待ちかねのお昼ごはん!三田牛と松茸のすき焼きです。もちろん飲み物は全てシャンパーニュという超超贅沢らんち。まずは、乾杯の前に松茸を採った方の発表会。最高で8本も採った方が!!







この会は、飲食関係の方がほとんどで、その顧客さんたちも合わせて参加人数 な・なんと135人!!! その中で、松茸を採ったメンバーを見てみると・・・見事に今をときめくスターばかり☆ 運のつきは、輝いている方だけのものなのだろうか?! と、
しばし すき焼きタイム。するとここでビッグイベントの大抽選会が始まった。お品は、レアなシャンパーニュという。まず予選で3名の名前が読み上げられ、そのあと本選。その中から1人選ばれた人がプレゼントをもらえるという仕組み。その明暗を決めるのは、参加者のお子様たちによるこれぞ正しく天使のくじびき。





息ををのんで発表を待つ。1人、また1人予選を通過しラッキーな方が呼ばれていく。・・・とその時、きたーーーーーーーーー!!!おおあたりぃ~!!!!!!!!!!
諦めかけた終盤。私の名前が読み上げられた!嬉しくて予選から浮かれてガッツポーズの私に・・・ Oh Dio!!! 天使が微笑んだ☆

お品は、シャンパーニュ好きでは知らない人はいないという逸品だとか。





Jacques Selosse SUBSTANCE 

・・・まっことお恥ずかしながらシャンパーニュ 知識不足の私にとっては、馴染みのないお名前。。価値のない女に当たってしまいましたとさ。hahaha・・・ 
お好きな方々と愉しませていただきまーーーす☆


栗粉のドルチェ



先日、紹介した栗粉と、
ラムレーズンを加えて素朴なトルタを焼いてみた。
独特な栗粉の風味とほろほろっと口の中でほどける儚い食感に思わず笑顔。
こころ和む ドルチェ となった。



                                                         
現在、シンガポールに住む大好きな姉から “可愛かったからぁ♪ しかも ロッソ! ”
ということで、わざわざ送ってくれたマルゲリータ型(マルグリット)で焼けば・・・
素朴なお菓子も と~っても かわいらしく なりました☆
Grazie tanto!