うなぎといえば・・・夏のスタミナ源!!!
というイメージですが実は、旬は晩秋から初冬にかけてなのです!!
天然のうなぎは冬眠や水温が下がり、産卵に備えることから栄養をたっぷりと蓄えるため、秋から初冬にかけて脂がのって美味なのだそう。とはいえ、現在では養殖の技術が進み、我が国日本では「土用丑の日」に美味しく出荷できるように育てられているので旬は新物が出回る7月頃とも。現に俳句の世界でうなぎの季語は夏なのです☆
*「土用丑の日」 とは、江戸時代 蘭学者 平賀源内に知人の鰻屋が、夏場に鰻が売れないことを相談し、“ 丑の日にうのつく食べ物・・うなぎ!を食べると健康でいられる!”と告知したことが民間伝承となり現在に至っているという説が有力らしい。
ちなみに。
土用とは ・・古代中国で考え出された陰陽五行説の思想に基づき割り当てられた期間のこと。
丑の日とは ・・十二支と総称される、子・丑・寅・卯・・・・の十二支の丑のこと。現在では、今年の干支は?と12年に1度の登場ですが、昔々は、1日ごとや、時間にも適用されてたのです。 ‘ 丑三つ時 ’など何時かは定かではなくとも耳にしたことがあるかもしれません。
実際、うなぎには身体に大切な栄養素がたくさん含まれており、夏バテ解消や疲労回復の効果は絶大!・・ですので、夏に鰻!というのは理にかなっているのかもしれませんね♪美肌効果がある事や低カロリーなのも女性には嬉しい食材です☆
http://recipe.suntory.co.jp/11200/002971.html
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